*モノは好き、でも身軽に生きたい を読みました*
こんにちは!(^◇^)
本多さおりさんの著書
『モノは好き、でも身軽に生きたい』を読みました。
こういう、素敵に楽に暮らすアイデアがたくさん詰まった実用書は大好きなのですが、
これは特にタイトルに惹かれました。
また、表紙の写真も、団地(?)というか、お世辞にも新しくきれいな台所ではないのに、シンプルにおしゃれに暮らしている感を感じて、読みたいと思いました。
私はどちらかというと、ハード(家)がきれいじゃないと部屋がきれいにならないと思い込んでいて、新築戸建てを熱望していたのですが、
今は『広すぎる収納が逆にごちゃごちゃする原因になる』とか
『あえて狭い家に暮らす』
『新築や購入ではなく中古や賃貸を選ぶことで住居費を抑え、暮らしを充実させる』
なんて考え方を最近よく耳にするようになりました。
購入前に聞いていたら、私も影響されていたかもしれません。
新築一戸建て、いいところも悪いこともあります。
もちろん、どの選択もそうですよね!
それぞれが後悔のないように選択できればいいですね!
話は戻って、本書に書いてあった 身軽に生きるための心得
- 今は常に変わっていくものと心得る
- いつでも生活改善を
- 部屋はその人そのものを表す映し鏡
- わからないをほおっておかない暮らし
- 多すぎる収納が不幸を招く
- 人生にたくさんのうっとりをちりばめる
部屋をきれいにして快適に暮らすには、捨てること・・・よりも、自分の暮らしに本当に必要なものかどうかを見極める力がとっても大切!
大好きな一軍のものばかりを集めれば、おのずと物は少なくなり、好きなものに囲まれて気持ちよく暮らせることを提案しています(^^♪
人生を複雑にしない・・・という思いが著者の原点にあるようで、この時代にSNSもやめてしまったとのこと!
でも、便利になってスマホやパソコンをいじる時間が多くなり、本を読んだりものを作ったり、そういった自分時間が作りにくい状況になりやすいんだなと感じました。
ただでさえ考えること、やることがたくさん!
ものを捨てるだけでなく、やることも手放してシンプルに生きて行きたいものです!!
本の中には、本多家の物の適正量も写真付きで紹介されています。
買っても買ってもまだ欲しいと思うのは、自分が持っている量を把握していないから。
引っ越しでもない限り難しそうですが、こうやって自分の持ち物を確認してみると『意外とものをたくさん持っている』と実感出来そう!
いらないものがあることで、取り出しにくい・使いにくい→部屋が汚れるの負のスパイラルを断ち切るには、まず不必要なものを見極めてきれいにすることが大切ですね。
そのうえで、大好きなものを集めて暮らす。
それが実現できれば、なんて幸せな生活になるんだろう!!( *´艸`)
著者の一日の紹介や、著者の気になる人へのインタビューも載っていて、写真も文字も満載!息抜きしながら読める本でした('ω')ノ
ちなみに、この本でおすすめされているのをみて、
クロッツの足湯たんぽが欲しくなりました!
前回の楽天マラソンで購入済みです。
早く届かないかな・・・冬が終わってしまう!!|д゚)
欲しいときにすぐ届かないので、欲しい方は早めの注文がおすすめです(´・ω・`)
(私は2月初旬注文で、2月中~下旬の発送とのことでした( ..)φ)