*【本】ワーママ 5年目に読む本 *
久々の本の感想です。
本を読むのって、波がありますね(;´∀`)
最近は通勤の時英語のアプリやら本やらを読んでいて、それ以外の本を読んでいなかったのですが、やっぱり趣味的な本を読むのは楽しいー♪
息抜き、かつ役立つ内容のものばかりでした。
では、さっそく。
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「ワーママ」5年目に読む本 パワーママプロジェクト編 光文社
*育児と仕事の悩みを一挙解決!
*子供と自分が後悔しないように、今できること、しなくてもいいこと、すっきり整理します!
ワーママとして、育休から復帰直後のことや、復帰した後の時間のやりくりなんかはよく雑誌でも特集されていますが、復帰して少し一息つけるようになった5年目くらいから、先のことを見据えてどうしたらいいのかのアドバイスがたくさん載っている本でした(*'ω'*)
では、独断と偏見ですが、私に響いたところを紹介します。
1.キャリアアップ?ダウン?働き方を考える
*時短で働き続けるならば、その代わりになる価値を提供する必要がある。
時短だからこの仕事はできません、無理ですばかりなら、会社にとってあなたを雇い続けている意味があるのか?
短時間でも生産性が高い人材になってもらわないと、ワーキングマザーを雇い続ける意味が会社にはない。
*子供に手がかからなくなったと思ったときに、子供以外に自分のやるべきことや求められている場所があるか否かで、人生に対する肯定感が違ってくる。
*会社から評価されていないかも・・・と不満に思う前に、今一度自分がどれくらい会社に貢献できているかを見つめなおす
大切なのは、まず自分から会社にバリューを差し出すこと。そうすればおのずと、あなたに対する信頼が生まれ、その信頼が将来的に、評価や今より良い処遇というものにつながっていく。
*小1の壁は、巷で言われているほど大きくない
小学校に入学して半年くらいはやはりしんどいと思うこともあるかもしれないが、それを過ぎれば少しずつ楽になってくる
2.家族のお金を考える
*学資保険は大学進学資金のベース
*教育費は家計の10%、2人なら12%が適切。つまりは中学以降の教育費はそれに収まらなくなるので、小学生までの教育費はしっかりと管理したい
*世帯収入が700万ほどあれば、借金せずに大学まで進学させることが可能
*老後資金、自分たちなりの最大限の老後資金を貯め、あとはその資金の範囲の中でできる暮らしをしていくのが現実的
*投資信託や株式投資で資産運用を始めるタイミングは年収の半分程度まで貯金を貯めてから。年収の半分程度は温存したうえで運用に着手するのが適切
3.子供の生活サポート法を考える
*勉強はしなきゃいけない!と頭ごなしになるのではなく、人間は学ぶようにできていて、知らないことを知ったり発見したりするのは楽しいことなんだよ」など、親の哲学をしっかり示してあげることが大切。
学ぶことは楽しいに決まっているでしょ、と短い言葉で呪文のように刷り込むことも効果的
*将来的に勉強ができる子供にするためには、ある程度の言葉の厳格さを保つことが重要
言葉遣いだけでなく、話す内容も同様。親も話す要点をはっきりさせること。
*習い事をさせるメリットの一つは、学校以外のコミュニティーを持てること
4.子供の勉強のためにママができること
*小学校入学前は、ひらがなが読めて、自分の名前が書ければそれで充分
遊びながら、足して10になる数字がぱっと出てくるようになっていると理想的
*漢字学習や単純な計算は『泣こうがわめこうがやらせていい』という唯一の課題
文章問題は勉強嫌いのきっかけになりやすい。
*小学校3年生の2学期くらいまでは朝30分程度時間を作って勉強をみてあげる
それ以降は親が教えられなくなってくるし、塾を活用
ただし、宿題は必ずやるもの、やるにきまってるでしょうと毅然とした態度で徹底させる
*子供を勉強好きにさせるコツは、考えることが好きなまま子供を育てるために、『あ、わかった!』というひらめきを繰り返し体験させてあげることがなにより大切
*辞書で調べる習慣のある子供は国語力が伸びる この差は子供が中学3年生くらいになると顕著に表れる わからなかったら調べる、この習慣を見せることが親の役目の一つ
*親の褒め言葉は、えらいね、すごいねの上から目線ではなく、頑張ってるね、お母さん嬉しいよという共感
*家庭学習は、学年×10分を目安に。
5.本当に子供のためになる、英語教育とは。
*ゴールはどこなのか?将来的に話せるようになればいい、つまりは幼児期の英語教育は英語へのモチベーションの熟成期間
英語に対するポジティブな印象を子供が持てるようにする
*こどもに勉強をさせるのと同時に、親自身が英語を勉強し続けている姿を見せることはとても大事
*英語の習得には、ある一定期間、半ば強制的に英語漬けの生活を送ることが英語力を飛躍的に上達させることにつながる
できるという前提でやっているほうが習得がスムーズ
6.家庭内を円滑にまわすテクニック
*週一で夫婦でゆっくり話し合う時間をつくる
ざっと挙げただけでこんなにありましたー(;´∀`)
日々の悩みやモヤモヤが少し解決した気がします( `ー´)ノ
この本を読んで、仕事に対してやる気が出てきたところ、
タイミングよく?ちょうど、出た会議がモンモンとするような・・・
各地から人が集まって一日中かけているにも関わらず、結論を出すつもりのない会議でした・・・。
私の仕事の中では大きなウエイトを占めるのに、会議の意味がない気がしてならない、かといってこんなペーペーが、ちゃぶ台をひっくり返すような発言をするべきか・・・なんて考えながらの会議への参加。
なんとももったいない一日。
どうしたら打破できるんだろう?と考え、先輩に相談したら『とにかく、try and errerだよ!』と。
会議全体を動かすことはできなくても、しっかりと立てた計画を遂行して検証して改善することを地道に続けていこうと、自分の部署の中で意思疎通しました。
ワーママだからじゃなくて、自分に足りない点をしっかり見つめて、改善していく。
これについてはもう少し考える必要がありますが、今ぱっと思いつくのは、論理的に考える思考や語学かなぁ・・・( ..)φ
日々コロコロと変わってしまうけれど、変わらない軸は、今は本当に息子が大事!!
でも、先を見据えて、仕事もそれなりにやっていかなくては。
自分も成長しなくては。
そう思える本でした。
そのほかにも参考になるところがたくさんありますので、ぜひ本を読んでみてください(*´з`)
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