＊【本】パパは脳研究者＊

最近、素敵な本に出合いました。

池谷裕二クレヨンハウス 2017-08-10

子供の成長を脳科学の視点を織り交ぜ、著者の娘の成長・行動の理由を説明していく内容です。

我が家の息子は３歳ですが、リアルタイムで読めばもっともっと面白かっただろうなと思います。

でも、過去を振り返り、『この行動は、そういう意味だったのかー！』と納得できるのがとても楽しかったです。

だって、子供の行動って、想定外や予想外なことばかりだったので。

そういうものだと納得して子どもと生活してきたけど、それが脳科学で証明されると、説得力があります。

途中、パパとしての視点もあり、情報量がたくさんあるのにとても読みやすい！

教育書なんかを読むより、この本を読んで、夫婦でどう育てていきたいかを話会う方が納得して子育てできるのかな・・と感じます。

（我が家も現在進行形！）

理論的に書いてあるので、男性にも読みやすいのか、他の子育て本を嫌がる夫(笑)にも好評でした。

最後のマシュマロテストのくだりは、感極まって泣きました(ノД`)・゜・。

親が教えることが出来るのは、情報や答えではなくて、知恵や自制心など、ヒトが生きていく上で武器になるもの。

知恵や自制心なら、ゴールは親ではなくて、その子らしく伸びていけそう・・・なんて思っていたら、今日はＧＷ最終日ですね。

子どもと過ごしたＧＷ後半の4日間、充実してました！

自分も落ち着いていて、子供をせかさず向き合えたからか、とても穏やかに日々が流れました(*´з`)

最後の一日もたーくさん触れ合って日常を楽しもうと思います(^^)/

明橋大二さんの子育て本シリーズも、漫画がわかりやすくて、大好きです。

子供が小さいのって、今だけ。

どの本も、大変なこともあるけど『今を大事にこどもとの日々を過ごそう』と思える本です(*^^*)

kuruminnto’s diary