*僕らの時代 ママ芸人の会の感想*
今朝の僕らの時代(フジテレビ)、面白くて見入ってしまいました!
http://www.fujitv.co.jp/jidai/
今朝は、女芸人の3人がトークを繰り広げていました。
その三人というのが、北陽の虻川美穂子さん、森三中の大島美幸さん、クワバタオハラのくわばたりえさん。
皆さん子育てしながらお仕事をされています。
一番共感したのが、あぶちゃんの
『仕事に対する姿勢を変えたわけではないけれど、ママになって自然と変わってしまった』というくだり。
もう、的確すぎて、後ろに夫がいることを忘れて見入ってしまいました。
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芸人という仕事は体を張るし、いつも100パーセントで仕事をしてきた。
そういう気持ちを忘れたわけではないけど、例えばお芝居をみにいったときも、自分ならどうするだろう、
自分の芸にどう役立つだろうかと考えていたのが、今では『息子の成長に役立つものはないか』と考えてしまう
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自分が変わったつもりはないのに、心はすでに変わっている。
かといってこれはマイナスではなく、仕事も大切にしたいけれど、でも優先順位が自分の中で変わってしまっているそうです。
くわばたさんは、3人目妊娠をマネージャーさんに伝えたところ、『えー!!!(゜Д゜;)』と言われてしまったそうで。
その後におめでとうといってくれてありがたいけど申し訳なかったと言っていました。
私はもちろん芸人ではありませんが笑、社会人なるときに、忙しいのを覚悟でそれを私の人生の中心にしたいと今の仕事を選んでやってきました。
でも結婚や出産や子育てを経て、やはり母親という役割の大切さと喜びに気づいて、気持ちも考え方もそちらにシフトしているとヒシヒシと感じています。
といっても、時々残業したり、休日出勤したり、泊まりの出張にいったり、自分的には今も仕事も大切にしているつもりです。
休みの日に、子供を保育園に預けて勉強する日もあるし。夫も子育てに協力的だし、保育園の送り迎えや体調不良時に仕事を休んでくれます。
それでも先日、時短勤務をとり続けることについて、上司に『子育てはいつまでも大変だから、夫婦でよく話し合って、自分のキャリアを考えて選択してね』と言われてしまいました。(´-ι_-`)
上司の言っていることは、痛いほどよくわかります。
自分でどんなに頑張っているつもりでも、このまま今のペースで仕事をづけていくのは、マミートラックに入っているということも痛いほどにわかりました。
でも。それでも。。。
ママとして生きることが私の一部になってしまった以上、現状では仕事を一番に出来ないし、したくないと思っているのが本音です。
むしろ、また子供を産みたいと思っている。
まだきっと、このペースの生活が10年くらい続くと思う。
それが、仕事に合わせて何年か後にしてしまったら、生まれてくる子供も変わるし、欲しいときにきてくれるかもわからない。。。
そしてそれは、上司のせいでも会社のせいでもなく、自己責任なんです。
これだから女は。。。と思われてしまうのかもしれません。
学生時代は、そんなことないし!なんていきがっていたのに、人は変わるんですね。
現状では、自分の中では、そう思って仕事と子育てをしています。
仕事も、一緒にしている同僚や上司には迷惑をかけて申し訳ないし、いつもサポートをしてもらって、本当にありがたいと思っています。
決して、仕事が二番な訳でもなく。でも子育てとは比べられません。
そのもやもやを解決するには、きっと会社に頼るのではなく、自分で自立できるよう、能力や資格取得をする方がいいのかなと、最近感じています。
悩みつつも、その気持ちを素直にテレビで発言してくれて、それが私の様に代弁してくれた!!とスッキリする人もいたはずです!!これからもママ芸人、がんばってほしいです(ノД`)