*【本】ビジネス・ゲーム ベティ・L・ハラガン著*
実はこの本、まだ母になる前に、仕事をしていた時に読んだ本です。
男社会で働くコツが書いてあるので、男社会で成り立ってきた職場で働いている方にオススメです。
妊婦や子持ち社員に対しての制度は整ってきていますが、根底にはやっぱり感じる男女の差。
それらの壁を越えて仕事を頑張ってもやっぱり感じる男女の差。
無駄なところで疲れないために。まだまだ男社会から抜け出せない日本の会社で働く心構えを紹介してくれています。
本自体も文庫本なので、通勤時間に読みやすいですよ(*´з`)
【中古】 ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方 知恵の森文庫/ベティ・L.ハラガン【著】,福沢恵子,水野谷悦子【共訳】 【中古】afb
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > 自己啓発 > その他
- ショップ: ブックオフオンライン楽天市場店
- 価格: 198円
気になったところを備忘録として記録します。
賢いプレーヤー(会社員)になるための6つの法則
*自分の仕事を十分に理解し、必要とされる技術や知識を身に着ける
*オフィスで不愉快なことに遭遇しても、感情に任せた行動は決してとらない
*会議などの公式の場では、上司には逆らわない。その代わり、別のアイディアをだしたりインフォーマルな雰囲気でほかの選択肢を持ちかける
*あなた以外の誰かが抜擢されるようなことがあっても怒らない
技術や知識を磨いているのは、何もあなただけではない
*すべての仕事を自分でやろうとしたり、誰にもまんべんなく役に立とうとしない。そんなことは不可能
仕事の結果が誰のものなのかをしっかり理解する
*ミスを犯したら、そのことにがっかりしないでそれから学ぶ態度を持つ
女性って(もしかして私だけだったら反省ですが)やっぱり群れたい、共感したい生き物な気がするんです。
だから、その中から抜きんでた人がいたらやっぱりどこかねたんでしまうこともあるし、『私がんばってるのにー!(;O;)』って感情的になってしまう。
でもそれって、仕事には邪魔ですよね。
どちらがいいかは別として、今多くの女性が置かれてい会社の状況は、男社会として出来上がってきたもの。
郷に入れば郷に従え。
男社会のルールに従ってやることが一番楽なんでしょうね。
*アサーティブであることを学ぶ 感じの良い正当な自己主張
できるだけ毅然と行動することは必要だが、周囲に対して脅威ならないことをはっきりアピールするのも重要
やる気でどうにもならないことが増えるワーママこそ、感じのいい自己主張を身に着けられたら、すごい武器になるなーと。
自分の場合は、『なんて思われるかな??』と恐れたり強気になりすぎたり、つい感情が入ってしまうので、改善したい。
*自分に与えられたチャンスを恐れず、十分に利用する態度を貫くことが、ゲームに勝つ秘訣
難しいけど・・・利用する!
恐れず、利用する!
チャレンジあるのみ!
強い心があれば、この男社会な会社を生き抜いていけるかなー( `ー´)ノ